2019/12/11

「ウルトラ警備隊西へ」宿泊場所は「ホテル神戸」

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 神戸が舞台のウルトラセブン14,15話「ウルトラ警備隊西へ」ロケでの、スタッフ・キャストの宿泊場所は、「ホテル神戸」です。
 なぜ、知っているかというと、私は当時、その「ホテル神戸」のすぐ裏に住んでいたからです。(上の絵参照。縮尺はいい加減です)

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ホテル神戸はおそらく震災後に廃業

 「ホテル神戸」のあったのは、現在の神戸市中央区熊内町5丁目(当時は神戸市葺合区熊内町1丁目)、GoogleMapでは「パークハイム神戸熊内町」となっている所です。私はすでに神戸にいなかったので聞いた話ですが、阪神大震災後に廃業したようです。
 ホテル、といいながら、実態は大きな観光旅館のような感じで、広大な敷地に、庭や複数の建物がありました。

 「ホテル神戸」は一般名称に近いので、今検索しても何も出て来ませんが、当時は神戸を代表する宿泊施設の一つでした。

 タクシーで行く先を言う時に親が「元の”マンション”」と言ってました。”マンション“もそれこそ一般名詞ですが、まだ団地とかがこの世にない時代で、ホテルになる以前は恐らく進駐軍の大きな“邸宅”(マンション)か邸宅群があった所なのだろうと思います。

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本館入り口手前のガレージにポインターが

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 下手な絵で恐縮です。道からは日本庭園ぽい石造りの造作を抜けて本館入り口に行くのですが、その手前右側に、石造りを切り抜いた格好で、小さなガレージがあり、昔はホテルの車のガレージだったのですが後に新館の地下(というか実質は1階)に大きな駐車場ができて使われなくなっていた所に、ポインターが停まっていたのです。
 ここには、木のアコーディオン式の扉がついているのですが、これがロケと思われる期間は閉まっており、ただ、木の扉は上部に窓があって、照明は消えているので中は暗いのですが、覗き込むとポインターがあるのが見えたのです。
恐らく、ここしか扉の閉まるガレージはなかったので、ポインターをそこに入れたのでしょう。

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駐車場には「ウルトラセブン」と書かれたトラックが

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 そしてその、新館下の駐車場に止まっていたトラックの中に、荷台の側の、それも全面にではなく一部にですが、絵のような感じでテープで「ウルトラセブン」と書かれたものがあったのです。

(絵は単なるイメージを再現したもので、この通りに貼られていたわけではありません)

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モロボシダンが歩いていた

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 そして、ある日、私が学校から帰る途中に、ふと見ると、モロボシダンというか、森次浩司さんが、私の通学路の道を、手に何か荷物を持って歩いていたのです。
 同じく下校途中の近所の子たちが皆で回りで「わー、ダンや!、ダンや!」と騒いだので(それでも確か行く手を阻むようなことはしなかった)森次さんは困ったような顔をしながら歩いていた(おそらく宿泊場所に帰る途中)のを覚えています。

 なぜか私の頭の中には、森次さんはブーツを持って歩いていたような記憶もあるのですが、おそらくこれは、後で起こった「記憶の上書き」なんだろうと思います。

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死ぬまでには書いとかなきゃ、と思いながら

 ウルトラセブンに関しては、それこそもう、ありとあらゆる人が、ありとあらゆる事を書いているので、もうとっくに誰かが書いちゃっているかもしれないのですが、残念ながら私はすべてのそういった書物・文献・ブログ等を読んでいるわけではないので、把握していません。もしすでにあったらごめんなさい。
 自分としては、「おそらく自分しか知らないネタ」として、いつかは書かないと、と思いながら、ずいぶん時間がたってしまいました。
 余談ですが、このココログは有料なので、アカウントが止まるとあっさり消えてしまいます。もしも、この情報が役に立つようでしたら、ハードコピー等を取られることをお勧めします。

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2019/03/04

トクサツガガガ、合体ロボ ツゴーアウジャン 作った。

Zenkei

 

 NHKドラマ10 トクサツガガガ 第四話に出てくる『利害一致ツゴーアウジャン』の合体ロボを作りました。
 さすがにこのロボはフィギュア化されないだろう、ということで、「なければ作ってしまえ」の精神です。
 トクサツガガガ については、このブログで感想を述べていなかったので、あわせてここで。

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2016/09/04

ウルトラマンオーブ #09

ウルトラマンオーブ 「ニセモノのブルース」よかったですね。
予告を見た時には「をいをい、オーブで『にせ話 』かよ」と思ったのですが
いい意味で裏切られました。この発想はなかったな。
と、いうか、過去の特撮の「にせ話」全てに渡って
このパターンはなかったんじゃないかと思うんですが
いかがでしょうか。(私の知識がないだけかもしれませんが)。
ウルトラマンオーブについては、尼崎のイベントの時に
田口監督のトークショウで
「Xで燃え尽きた所へ次もやってくれという話が来たので
頭の中真っ白で、もう、これは「変化球」で逃げるしかないじゃないか。
オーブはそういう作品なので」と聞いていたので
つい、贔屓目に見てしまう傾向があるのですが
もともと、目篭としては、ウルトラマンギンガも
Sがつかない小学校周辺で戦う話の方が好きで
中途半端な防衛軍もどきが出てくるよりは
ああいうテイストがいいと思うので、オーブ結構気に入ってます。
 今回感じたのは、やっぱり「魂のこもった作品」だなぁ、ということです。
「にせ話」に対して、「今までにない『にせ話』を作ろう」という
制作側の一生懸命さが感じられました。
こういう意欲がある限り、ウルトラマンは不滅ですね。
いものを見せてもらいました。





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2016/02/15

ZATの「Z」,"zariba"の謎を解く

 ご存知ウルトラマンタロウの防衛隊、ZATZariba of All Territory :全地域防衛機構)ですが、このZ、つまり「Zariba」という単語がよくわからない、という話をよく聞きます。

 「ウェーブスターにも載っていない」とか言われているのも聞いたことがあります。
 私は、これを聞いて常々、「おかしいな?」と思っていました。
 なぜなら、「ZAT」が世の中に出た頃、私はリアルタイムで辞書を引いて、ちゃんとそこには「zariba」という単語があったからです。
 意味は下記の通り、「アフリカで用いる村や宿営地の防衛さく」という意味で、それが、全地域に拡大(All Territory)しているのだから、全地域防衛機構、というわけです。
Zareba
 私が引くような辞書にも載っていたのに、なぜ、ウェーブスターには載っていないのでしょうか。
 その謎を解くには、少し逆転の発想が必要でした。 当時私が見た辞書は、「最新コンサイス英和辞典」といいます。先日実家で物を探していて発見しました。

Concise

 実は、もう一つこの話の証拠となるべきものに、これよりもう少し後の同じ最新コンサイス英和辞典には、この「zareba,zariba」の項には[俗] 、つまり「俗語」であるという表示が付け加えられていたのを覚えています。残念ながらこちらの証拠は手元にないので、私の記憶違いだといわれると一言もないのですが、

  「俗語」と呼ばれるものは、その時々で辞書の編集者がテンポラリに追加し、また削除するものだと思いますので、簡単に言うと

 その時点の「最新コンサイス英和辞典」にしか載っていなかった単語

だと思われるわけです。

 実は、この「最新コンサイス英和辞典」は、その頃、つまり昭和48年当時、大変売れていたベストセラーの辞書だったので、大概の人が持っている普通の辞書といえば多分これだったといえるわけです。

Okuduke

 つまり、答えはただ一つ、

 『円谷プロもまさにこの辞書を使って、Zの項から「zariba」という単語を拾い出した

 と考えられるのです。

  以前、なぜウルトラマン「タロウ」なのか、という記事でもご紹介したように、もともとウルトラマンタロウは「ウルトラマンジャック」という名前でした。それが当時ハイジャック事件やシージャック事件などが頻発し、直前で急遽名前を変えた事はご存知の通りです。

 「ウルトラマンジャック」だった時の防衛隊の名前は恐らく「JAC」、多分ですが「Jet Attacking Crew」だったとすると、急遽名前を変えようとする時に、たとえば「ゼット(ジェット)・アタック・チーム」=ZATというのが頭に浮かび、それに合う単語を探した..、

 などというのは私の勝手な想像ですが、いずれにしても「Z・A・T」という3文字が先に決まっていてそれに合う単語を単語を探したのではないか、そしてその時に使ったのが同じ「最新コンサイス英和辞典(当時の版)」だったのではないか、という所は多分間違いのない所でしょう。

 そして、単なる俗語であったため、後には辞書から削除され、また、もちろんウェブスターのような権威ある辞典が、そんなテンポラリな俗語を掲載する筈がありません。

 かくして、ZATのZ,「Zariba」という単語は、闇に葬られてしまったのでしょう。

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2015/11/10

目篭、『メカゴジラの逆襲』 を語る

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 ゴジラ誕生祭2015京都に行ってきました。
メインは『メカゴジラの逆襲』。ということで、主演の藍とも子さん(左)と脚本の高山由紀子先生(右)がゲストでした。

私の 「目篭」というハンドル名は、昔のハンドル名『メカゴジラの逆襲』の頭3文字に由来します。

 「目篭」というハンドル名に変えてから、もう20年以上も経つのに、未だに、新しくお目にかかった方からはしつこく由来を聞かれ、「竹で編んだ目の粗いかごで、魔除けに..」と言ってもなかなか納得されず、「メカゴジラの逆襲の..」と言うとやっと納得されるケースが多いです。
 20年前に「目篭」に変えたのは、「いい年をして『メカゴジラの逆襲』でもあるまい」と言う理由からでしたから、いい加減昔のハンドルは勘弁してほしい、というか、20年使わない間に、今、別の方が『メカゴジラの逆襲』を名乗っておられるらしいので、そういう意味でも、ハンドルは「目篭」でお願いしたいのですが、
 今回は、丁度良い機会なので、なぜ昔『メカゴジラの逆襲』と名乗っていたか、という話をしたいと思います。

 当時はパソコン通信の時代、ある時私が「特撮映画クイズ」というのをやりました。
映画のセリフを示して、映画の題名を答えるものでしたが、その中の問題で、誰も答えられなかったのが

 『私を壊して!』

 というセリフです。
 その掲示板にいた人がそれほど特撮に詳しいというわけではなかったということもありますが、問題を作った本人としては、「『メカゴジラの逆襲』と言えばこれだろう」、と思っていたので、ちょっと意外で、とても印象に残りました。

 それで、その後すぐNiftyのCBに参加する事になって、仕事の関連があってそれまでのハンドルと変えなければいけなかったのですが、急にはハンドルが思い浮かばず、頭の中で前述の印象があった『メカゴジラの逆襲』をとっさに入力した、というのが由来です。

 今回、高山由紀子先生(以下高山先生)のお話で、高山先生として、一番印象に残っているシーンを問われて、「全部ですけど」と前置きされた上で、「やはり『私を壊して!』という所でしょうか」と言われていました。このセリフは、一番最初のプロットの時からあって、
「『私を殺して!』ではなく、『私を壊して!』」だという、いわばこの作品のコンセプトを表すセリフだったようです。

 これを伺って、「ああ、私はちゃんと製作者の意図を正しく把握していた」と、数十年経って、やっと報われたような気がしたので、ここに書き留めておく次第です。

 ところで、実は私は、もう10年以上前になるのですが、高山先生には一度、4人ぐらいでテーブルを囲んでお話をさせていただいたことがある(※注)のです。
 残念ながらさすがに先生はその時の事は覚えておいでにならなかったのですが、その時に比べて、ずいぶんお歳を召されたというか、以前は、ご自身で「男みたい、って言われるのよ」と言われていたように大変元気な方でいらしたのに、今回はずいぶんお体が弱っておられるような印象を受け、とても気になっています。
 どうかご健康に留意され、いつまでもお元気でお過ごしになられることをお祈り申し上げます。

 それにしても、司会の木原浩勝さんという方、「怪談新耳袋」等で社会的地位の高い方であるのは存じ上げてはいますが、高山先生に対して、「脚本家」と呼び捨てにするとか、高山先生に話を振っておいてその話を無視するとか、ご自身も脚本を書かれる事もあるとのことなので、どう考えても高山先生の方が先輩であろうと思われるのに、何故か失礼な態度が目に付きました。何か個人的な事があるのかもしれませんが、あのような場所で大人としていかがなものかと思います。もとより私のような人間が口をはさめるような事ではありませんが、それほど気になったという事だけ申し上げておきます。

(※注)
 このパターンでお話させていただいた方には他に、金子修介監督、小中和哉監督などがおられます。その話は、また、いつか機会があれば。

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2015/10/27

特撮ファイト!(大阪)

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 2015年10月24日、十三シアター7にて行われた「特撮ファイト!(大阪)}に行ってきました。

 写真は左からセーラーファイターMEGU、破李拳竜さん、地球戦士ゼロス

 ゼロスは今回初めて見たのですが、アクション、合成、CGなどのレベルが高く、充分楽しめました。
 時折、ごく稀にレベルの低いシーンやカットがありました(回転ドリルの動きとか、鉄骨の下敷きになるシーンの美術とか)が、それがまた自主制作映画の良さを出していて、逆にそれがなければ、今放送中の商業作品(○ーストとか)と全然レベルが変らないというか、むしろこっちの方が面白いので、「あいつら何やってるんだ」ということになりかねません。

 セーラーファイトは、今回のシリーズはネット配信だったので、映画館の解像度で見るとなかなかの迫力で、これもまた、楽しむことができました。

 Q子は、どちらかというと主演の宮内桃子さんのぴったりレオタードを終始眺めていただけのような気もしますが、それにしても、いずれも、観客を飽きさせない作品であったことは間違いありません。

 関係ない話ですが、喜井竜児さんも、破李拳竜さんも、セーラーファイターに出演されていた木全さんも、久しぶりに拝見したので、皆さん相応に年齢を重ねられているなぁ、と。まあ勿論自分がそれだけ年を取っている証拠なのですが。

 今回も、「ビマX」の時にお知り合いになった、「特撮ゼロ」のアオ・パブリシング社長、高瀬さんにお目にかかることができ、特撮談義に花を咲かせて、楽しい時間をすごすことができました。ありがとうございます。

 「特撮ファイト!」ネット等で拡散されて盛り上がれば、また次回の開催もあるという事です。なかなか面白かったので、是非続けていただきたいものです。

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2015/10/02

手塚昌明監督トークショウ

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 報告が遅れましたが、9/19に京都みなみ会館で行われた手塚昌明監督のトークショウに行ってきました。

 オフレコの話もいろいろありましたが、それとは別に多分オフレコではない話の中で3つほど感銘を受けた話がありましたので書いておきます。

 実はこの3つ、どれも私が常々思っていることで、このブログに書いたりTwitterでつぶやいたりしている事なのですが、期せずして手塚監督が全く同じ考えである事がわかり「ああ、考えているのは私だけじゃないんだ」と思ったのと、私がいくら言っても、多分誰も耳を傾けてはくれませんが、高名な手塚昌明監督が同じ考えであれば、少しは世の中に広まるだろうと安心した、ということがあります。

1.少なくとも特撮映画の中では「正義は勝つ」でないといけない。

 実社会では正義が勝つなんて滅多とありませんが、だからと言って、特撮映画の中で「正義が勝つとは限らないよなぁ」とかやってしまってはいけない。中心軸がズレちゃうからです。

  手塚監督はもう一つ「最後まであきらめない」という話もされていましたが、他にも、「嘘をついてはいけない」とか「他人迷惑をかけてはいけない」とかいろいろあると思います。

  いずれにせよ、現実社会がそうではないからといって、少なくともそれを特撮映画で見せてはいけない。そうしないと「本当は何が正しいのかわけがわからなくなってしまう」。

  「正しいことはこうだけれど、仕方がない」と思ってやるのと、全くわけがわからずにやるのとは全然違います。後者では、世の中が混乱して収集がつかなくなってしまう。    少なくとも子供たちには「正義は勝つ」「決してあきらめてはいけない」と教え続けなければいけません。

2.円谷英二さん、本多猪四郎さんが生きていたらきっとCGを使っていただろう。

 これも、私がいつも言っている事なので、手塚昌明監督が同じ事をおっしゃられたので、大変嬉しかったです。円谷英二さんは「いかにして本物に見せるか」という事を常に考えておられた。加えて、オプチカルプリンターを勝手に発注してしまうほどの新し物好きですから、それはきっとCGもフル活用するに違いない。 

 私も恥ずかしながらCGはほんのちょこっとだけやりますので、CGの世界がいかに映画に近いか、という事がよくわかります。例えばライティングとかカメラアングルとかは実写でもCGでも重要な所は殆ど変わりません。

 日本特撮でCGが駄目なのは、実写特撮からのノウハウがうまくCGに受け継がれていない面が大きいと思います。 あと、特撮マニアが嫌うので、海外に比べていつまでも成長しない、レベルが低い、というのもあります。

  また、特撮マニアだけではなく困った事に現役の特撮監督の一部も、変にミニチュアワークにこだわるので、却ってリアリテイを損ねている部分もあります。 円谷監督が生きておられたら両方の良い所を活かして「まさに本物のような」シーンを作り上げたに違いありません。

3.一党独裁はいけない。

  これは特撮の話ではないですが、私が常々言っている事と全く同じだったので、ここに書いておきます。

 手塚監督、前回の選挙の時に、ちょうど20才になったお子さんに、「自民党(と公明党)以外の、どこでもいいから入れろ」とおっしゃったそうです。

 私は、日本の理想的な国会の形態としては「普段は自民党が勝つが、野党が団結すれば自民党を凌ぐ」というのが一番いいと思っています。手塚監督もまさに同じ事を言われていました。

 私は前回の選挙の時散々わめいたのですが、誰にも相手にされず、結果どうなったかといえば、ご存知のようにあの強行裁決です。

  普段は確かに野党は責任能力がないから、そういう時は自民党でいい。しかし、自民党が暴走しそうになったら、野党が一致団結すればそれを止められるようになっていなければいけないと思います。この点についても手塚監督が全く同意見で嬉しかったです。

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2015/03/11

ガルーダの戦士、ビマX

 ビマX、とてもいいです。

 ここ1週間ぐらい、立て続けに、ビマ・ビマXのイベントに行っていたのですが、書くのをすっかり忘れていて、しまった!と思っています。
 大阪近辺の方は、明日(2015/3/12)が日本で見られる、多分最後のチャンスです。
 私は全く関係者ではないですが、もし、万一運よくこの書き込みが目に留まった方は、とりあえず、仮病でも何でも使って、見に行っておくべきだと思います。

  「ガルーダの戦士ビマX」 
  第10回大阪アジアン映画祭
  3/12 13:25 大阪・九条 シネ・ヌーボー(第10回大阪アジアン映画祭)
 

 たいがいの人は間に合わないと思うので、すみません。
 ビマXについては「特撮ゼロ創刊号」に詳しく書いてあるのですが、後で情報を知っても、見れなければ逆に歯がゆいだけだし、あと、何より、作品は実際に見ないと面白さは伝わらないので、最初の上映(といっても、高々10日前ですが)の後でここに書かなかったことを申し訳なく思います。

 
 簡単にご紹介すると、インドネシアの特撮作品ですが、ウルトラシリーズを多く手がけられている、石井てるよし監督やおかひでき監督などの日本人スタッフが9人と、100人ぐらいのインドネシア人スタッフで作られていて、スーツ等は日本製、脚本も日本人(なんと、今回劇場上映されている作品の脚本は、あのアキバレンジャー(一期)の香村純子さん!)。
 つまり、ごく普通に日本特撮なのですが、舞台がインドネシアで、キャストがインドネシア人、CG製作も現地スタッフ、という独特のテイストを持った作品になっています。

 まず、ジャカルタがすごい大都会で、東京と全然変わらないのにびっくりしたりしますが、
 この作品の一番の特徴は、これがインドネシア初の特撮作品なので、日本人スタッフが「自分たちが、インドネシアの円谷英二なんだ」という事を自覚していて、ものすごくがんばっていること。

 詳しい解説は前述の「特撮ゼロ創刊号」に譲るとして、この作品の魅力は「これや、これが見たかったんや!」という、特撮ヒーロー物の王道を直球で見せてくれるところです。
  (特に、今回劇場公開された、新シリーズ最初のバージョンアップ話
 アキバレンジャー(一期)もそうでしたが、結局「魂のこもった作品」「一生懸命作った作品」が、いいものになるんですよね。当たり前といえば当たり前ですが。

 どなたか一人にでも事前にこの書き込みが事前に目に留まれば幸いです。取り急ぎ。

 ※なお、後で知ってどうしても見たい方は、インドネシアに行けば、現地のみで手に入るDVDには日本語版字幕もついているそうです。

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2014/09/25

TNGパトレイバー 第5話 第6話

押井守は嫌いなんですが、これにはやられました。

特に 「駅前に金星人が現れました」がツボでした。

「三大怪獣地球最大の決戦」、好きなんですよ。しかもその金星人が金星人じゃなくムー帝国皇帝陛下だし(「海底軍艦」はもっと好きです)。

 あと、リリーズのガッパ(GA☆PAの歌)!

 ネットの書きこみを見ていると、「ピーナッツの後継デュオ」というような文脈で語られているのが多いのですが、当時の特撮ファンにとって、これは、そんな簡単なものではないのです。

 今は、DVDやブルーレイ、ネット配信等のコンテンツがあって、大概の作品はほぼいつでも見れますが、昔はそんなものはなく、新作旧作含めて、TVや映画館の放送、放映しか作品を見れる機会がなかった時代があるのです。(ホームビデオはありましたが、コンテンツは今に比べると圧倒的に少なかった)

 そんな時代に起こった「特撮空白期」、新作の特撮が何もない時代、というのは、世の中でどうあがいても特撮を見ることができないという悲惨な時期でした。

 そんな時に唯一存在したのが、井上誠という音楽家の方の「ゴジラ伝説」という、新しいアレンジの特撮映画音楽の演奏、という試みで、つまり、当時の特撮ファンは、その音楽によってしか「特撮」の楽しみを共有できなかったわけです。

 そして、そのアルバムに参加したのがリリーズ。当時彼女らはまさに可愛い盛りでしたし、ザ・ピーナツはすでにオバサンでしたから、彼女らが歌う「モスラ」は喝采を持って受け入れられ、当時の特撮ファンの誰もが、リリーズが小美人を演じる新作のモスラ映画の事を夢見たものでした。

 しかし、残念ながら、その後も更に特撮不毛の時代は長く続き、後に、真にモスラが復活する頃には、リリーズ自身が小美人を演じられる年齢をとっくに過ぎてしまっていたのです。

 特撮映画はコンテンツですから、好きで全ての過去作品を全部見れば、年寄りも若い人も関係ないはずなのですが、こういう「その時代を生きてきたからこそわかる感性」というのが、若い特撮ファンにうまく伝わるかどうか、いや、伝えなくてもいいことなのかもしれませんが。

 正直な話をすると、私はできるだけ事前の情報を持たないで映画を見ることにしているので、第6話の該当シーンを見たとき、

 「このオバサンたち、歌上手いな。しかし誰だろう」

 と。いやもちろん、美しいおばさまたちだなぁ、とは思いましたが、エンディングロールを見て初めて「あっ、リリーズだったのか!」と知ってあわててプレイバックしたわけなので、私でさえそうなのですから、何も知らない若い世代の人が

 「なんでこんなオバサンが歌っているのだろう」

と思うだろうというのはよくわかります。

 でも、これは、オールド特撮ファンの心の中にある、あの時果たせなかったリリーズの新作モスラに捧げる、これこそがまさに「オマージュ」というものだと思います。

 

 あと、デカレンジャーネタ(ウメヨ、ウメノスケ、ウメゴロウ)がこっそり入っているのもお気に入りです。

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2014/05/11

「ズキューーン葵ロケット」最終報告

 今日、内田真礼さんのアーティストデビューイベントMaayaParty(大阪、第一部)で、「ズキューーン葵ロケット」の報告をすることができました。

 周りは声優ファンばかりのようで、中野とかの時よりぐっと年齢層が低く、かなり恥ずかしかったですが、
心配していた"ハイタッチ会なので会話できるか"については、

 目篭    「ズキューーン葵ロケット、打ちましたよ!」
 真礼さん「本当?すごぉぉぉい!」

ということで、無事報告を終わりました。
(その瞬間、真礼さんが、まるで葉加瀬博世が喜んでいるような表情で喜んでくれた(ように私には見えました))

 もともと「Heroic Lily」CDイベントの握手会で内田真礼さんに約束した所から始まった話ですので、正しい報告の形だったと思います。

 これをもって、目篭の「ズキューーン葵ロケットプロジェクト」は全てを終了します。
 東映AG・東映様始め関連の皆様、能代宇宙イベントおよびMRP関連の皆様、そして暖かい声援を送っていただいたネット上の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

<参考>「ズキューーン葵ロケット」関連、ブログ記事一覧:

アキバレンジャー内田真礼CD発売記念イベント

「ズキューーン葵ロケット」ついに完成!

「ズキューーン葵ロケット」打上成功!

「ズキューーン葵ロケット」空中映像をいただきました!

11/2,3セミナーで「ズキューーン葵」を語ります。

ズキューーン葵ロケット最終報告(この記事)

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