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2005/10/29

ウルトラマンマックス 良くなってきています、が

 ウルトラマンマックス、「ゼットンの娘」あたりからずいぶんよくなってきています。
 「ゼットンの娘」の忍者装束は、円谷が東映戦隊ネタかよ、とも思いましたが、まあ面白かったからいいか、と思っています。「わたしはだあれ?」も、「面白かった」の面白さは違いますが、思いっきり楽しめたのは確かなので、まあいいか、です。「パロディしか書けない」という批判が、ある世代に対してあったことをかすかに記憶していますが、そういう世代が映像政策の中核になってきているのかもしれない。こういうギャグをやらせると思いっきりうまいわけですね。
 褒める時には褒めておかないと、と思いつつ、書き込みを忘れていましたが、そうしたら、今日の「アカルイセカイ」は、これはいただけません。

 いや、全体としてはそんなに悪くなかったのですが、問題は、「太陽が二つ出ている時に、影がくっきりと一方向しかない」。ニセ太陽は反射板であるという明確な説明があったにもかかわらず、です。

 現在の映像技術では、当該のシーンにポスプロで二方向の影をつけるのはいとも簡単なことです。なのにこんな映像になってしまった理由は次のいずれでしょうか。

 ・単なるケアレス
 ・わかってはいたが映像技術を知らず、二方向の影をつけるのは大変難しいと勝手に思いこんでしまった。
 ・最近の日本人は科学レベルが大変低いので、このような映像にしても誰もわからないと思い、ほんのわずかでも製作時間を減らしかたった。
 ・そもそも製作側の科学レベルが極めて低く、光源が2つあれば陰も二方向に伸びる(*)とは誰も知らなかった。

* もちろん光の強さや位置によっては影が消えたり、二つの影の共通部分しか残らないことはありますが。

 書いているうちにだんだん鬱になってきました。製作側が、ウルトラマンはサイエンスフイクションではない、という強い信念でも持っているのでしょうか。

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