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2014/01/04

帰ってきたウルトラマン(HDリマスター版にて)

  WOWOWで帰ってきたウルトラマン(ハイビジョンリマスター版)を見てました。

 最近わかってきた事ですが、昔「見逃した」と思って、BS、CS等の再放送を心待ちにしていたものって、大概面白くないんです。
 それで、よく考えてみると、東京12ch系(関西では該当局がないため放映されなかったものが多い)を除いて、実は「見逃した」んじゃなくて、「やっているけど見なかった」物だったんですね。
 つまり、1回くらいは見たとか、他から評判を聞いて見なかったとかなので、つまらないのは当たり前というか。

 さて、「帰ってきたウルトラマン」。作品的に「人間的に弱いウルトラマン」というのが好きじゃないのと、当時の環境で時間的に本当に見れなかった話もあり、ひょっとしたら全部は見ていなかったのかもしれない、という気はしていたのですが、

 今回見たのは主に坂田さんとアキちゃんが死んだ後の話で、ハイビジョンリマスター版で画面がきれいなことも手伝って、結構一気見をしてしまいました。

 それで感じたのは、「MATって、上司が部下を疑ったり、同僚が同僚を疑ったり、イヤな組織だなあ」ということです。
 大体は新人である郷が最初に偵察とかに行かされて状況を目撃するが、その報告を馬鹿にしたり、相手にしなかったりして、信じない。 結局は、郷の言うとおりだということがわかる、という話が何度もあって。更にその郷も次郎君を同じパターンで疑ったりして。
 さすがに後の方では、みんなに疑われている郷を隊長が最後まで信じるという話も出てくるわけですが、そもそもそういう「信じる・信じない」の話ばかり多くて。

 「あー、これじゃ、当時、途中でチャンネル変えるか、テレビ切るわ」と思った次第です。見逃したわけじゃなくて、実は意図的に見なかった可能性が高い、と。

 あと、怪獣造形がひどいのは有名な話ですが、今回ハイビジョンリマスター版で見て「これって、仮面ライダーの怪人と同じレベルで作ってるんだなぁ」ということに気がつきました。(平成ではなく昭和の)仮面ライダーの怪人だと思ってみると、ごく普通のレベルに思えます。例えば「メシエ星雲人」(ところでメシエの何番なんだよw)とか。

 そういう意味でも、今に至る「ウルトラマンは子供の見るもの」という位置づけを決定的なものにしてしまったのはこの「帰ってきたウルトラマン」だと思いますね。ウルトラマンとウルトラセブンだけなら多分そんなことにはならなかっただろう。 

 あと、「地球いただきます」については別項で書きます。

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