ウルトラマンオーブ #09
ウルトラマンオーブ 「ニセモノのブルース」よかったですね。 予告を見た時には「をいをい、オーブで『にせ話 』かよ」と思ったのですが いい意味で裏切られました。この発想はなかったな。 と、いうか、過去の特撮の「にせ話」全てに渡って このパターンはなかったんじゃないかと思うんですが いかがでしょうか。(私の知識がないだけかもしれませんが)。 ウルトラマンオーブについては、尼崎のイベントの時に 田口監督のトークショウで 「Xで燃え尽きた所へ次もやってくれという話が来たので 頭の中真っ白で、もう、これは「変化球」で逃げるしかないじゃないか。 オーブはそういう作品なので」と聞いていたので つい、贔屓目に見てしまう傾向があるのですが もともと、目篭としては、ウルトラマンギンガも Sがつかない小学校周辺で戦う話の方が好きで 中途半端な防衛軍もどきが出てくるよりは ああいうテイストがいいと思うので、オーブ結構気に入ってます。 今回感じたのは、やっぱり「魂のこもった作品」だなぁ、ということです。 「にせ話」に対して、「今までにない『にせ話』を作ろう」という 制作側の一生懸命さが感じられました。 こういう意欲がある限り、ウルトラマンは不滅ですね。 いものを見せてもらいました。 |
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