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2011/01/03

シンガポールの超高層空中露天風呂?

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 シンガポールのマリーナベイサンズというホテルの屋上には巨大な空中庭園があり、地上200mの所に 長さ150mのプールがある。だがその様子はまるで日本の温泉の展望露天風呂だ。

 シンガポールの新名所、カジノやコンベンションセンターもある総合リゾートホテル、マリーナベイサンズに行ってきました。
 ウワサを信じちゃいけない、現地からの最新情報も満載です。

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6つの超高層ビルの上に空中庭園が載っている

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 マリーナベイサンズのホテルは6つの超高層ビルで、その屋上をつなぐような格好で、船の形をした空中庭園が載っています。
 写真では建物は3つのように見えますが、横から見ると超高層ビルが「人」の形に、2つずつもたれあっているので、合計6棟あります。
 信じられないような形ですが、聞くところによると、日本の建築会社は、尻込みしてどこも受注しようとせず、結局韓国の建築会社が作ったとの事でした。

 ※ 当初、「あまりの奇抜さに尻込みした」と聞いたので、「日本の技術は、フロンティア・スピリットはどこへ行ったんだ!これだからアジアで日本だけが経済成長しないんだ!」と一人で勝手に憤慨していたのですが、
 他ならぬこの記事に、関係者の方からコメントをいただき(詳しくはコメント欄をご覧ください。)尻込みしたのはデザインの奇抜さにではなく、『あまりの短納期』に、だったことがわかりました。
 失礼をお詫びして訂正すると共に、日本の技術力が失われていたわけではないことに心からホッとしました。
 まあ、短納期で仕上げることにも技術がないわけではないですが、主には事務屋の勝手に合わせる話で、フロンティア・スピリッツとは無縁の話ですね。

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中はこんな感じ

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 で、中から見るとこんな感じです。「人」の字型にもたれあっているのがわかるでしょうか。こういう建物が3組あるわけです。

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そして、これが地上200mにある大プール

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 そしてこれが、建物の形に続く、もう一つの奇跡。地上200mにある大プールです。

 シンガポールの町が一望、というよりまさに空中に浮かんでいるような気になります。
ところで...。

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誰も泳いでいない!

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 「プール」というからには、誰か泳いでいそうなものですが、なんとこのプール、ほとんど誰も泳いでいません。みんな、写真のようにプールの端まで行って、そこで空中200mの絶景を眺めているのでした。

 海外には一般に、日本のような「露天風呂」という風習はありません。なのでもちろん水着を着ているし、温泉でも温水プールでもなくて「水」ですから冷たいのですが、上の写真やこの記事冒頭の写真は、どう見ても『展望露天風呂に浸かっている、日本のおっさんたち』です。あまりにそっくりなので笑ってしまいますが、日本人はあまりいませんでした。

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ホテルの中は浴衣でOK

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 ちなみにプールで泳げるのは、マリーナベイサンズの宿泊者に限られています。
 空中庭園内には着替えるところがないので、泳ぐ人は部屋で着替えて、バスローブのままプールに向かいます。 
  プールの入り口では、部屋のキーカードをチェックされますが、ホテルのバスローブを着ていればノーチェックです。

 「バスローブ」は翻訳すると「浴衣」ですが、「浴衣」は「ゆかた」とも読みます。
 ゆかたのまま館内をウロウロできるのは、日本の温泉旅館だけの風習だと思いますが、そういう意味でも、このプールは間違いなく「展望露天風呂」といえます。(水風呂ですが)

 ひょっとしたら、世界は今、潜在的に「温泉露天風呂」みたいなものを求めていて、「色違いのカラフルな浴衣」や「いろいろな形の風呂に入れる湯めぐり手形」みたいな
日本の「温泉旅館」のノウハウを欲しているかもしれません。
 先進的な旅館の若旦那や若女将の方、世界に打って出るチャンスかもしれませんよ。


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高いホテルに泊まる裏技

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 しかし、宿泊者とは言っても、マリーナベイサンズは恐ろしく高いホテルで、1泊3万円くらいします。(後述する「ホライゾン」の値段)。

 そこで、ちょっとした裏技。東京周辺の方は、最近オープンしたばかりの羽田空港国際線ターミナルから深夜に出発して、帰りも深夜シンガポール発の羽田便で帰ると、なんと『1泊4日』つまり、丸2日シンガポールを楽しめて、ホテルの宿泊はたった1泊で済むのです。(調べてはいませんが、関空も24時間空港なのでたぶん似たようなことができると思います)

 実際に丸2日をマリーナベイサンズの中で過ごしたい場合は、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトになり、時期によっては3泊の値段と変わらなくなる可能性もあるので、パックツアーを利用するのが良いでしょう。JALPAKやJMBで、「羽田発 1泊4日 マリーナベイサンズ」を探すと見つかります。(他にもあるかもしれませんが、私が見つけられたのは羽田発ではこの2つだけでした。)
 写真はマリーナベイサンズの部屋(ホライゾン、シティービュー)。

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部屋は「ホライゾン」にしましょう。

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 部屋には2-22階までの「アトリウム」と23階以上の「ホライゾン」があります。
 プールに入るだけなら「アトリウム」でもいいのですが、「アトリウム」は景色が見えません。1泊だけなのですから、ここは豪華に「ホライゾン」で。

 ただし、「ホライゾン」には「シティービュー」と「オーシャンビュー」があり、「シティービュー」の方が断然景色が奇麗なのですが、どちらになるかは予約の時には指定できないので、運次第です。(チェックインの時にわめけばいいと言う説もありますが、実践していないのでわかりません.。)

 写真はシティービューの部屋からの夜景。高いホテルですが、十分それだけの価値はあります。まあ、運よくシティービューになったから、というのもありますが。

※ お詫び:
 文中「アトリウム」と「ホライゾン」の記述が逆になっていました。マリーナベイサンズのHPで確認して訂正しました。
 私が泊まったのは32階で「ホライゾン」ということになります。
 誤記によりご迷惑をおかけした方には申し訳ありませんでした。(2011.08.04)

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噂のチェック。(その1: 清掃)

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 日本を出発する前にいろいろと調べたのですが、ネットでの評判で多かったのは「マリーナベイサンズは、ハード(建物やプールなどの設備)は良いが、サービスが悪い」というもので、ちょっと心配でした。
 ただ、マリーナベイサンズは2010年の6月にオープンし、ネットの書きこみもそのころに一番乗りした方々のものが多く、書き込みの中にも「まだ慣れていないのか、サービスが悪い」というような記述も散見されましたので、現時点ではもう改善されているかもしれないとは思いました。

 たとえば、5つ星ホテルとしては信じられない話ですが、ネット上には「ホテルの清掃が悪く、たとえばバスタブに髪の毛が残っていることがある」などというがありました。

 それでは実際はどうだったのか。チェックその1です。

 少なくとも、私の泊まった部屋については、そんな様子は微塵もなく、大変きれいなもので、快適に過ごせました。 途中で一度清掃が入りましたが、その後も普通にきれいになっていました。

写真はそのバスタブ。

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噂のチェック。(その2:チェックイン)

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 ネット上の書きこみにはまた、「チェックインにすごい時間がかかる」というのもありました。私の場合、朝8時頃のアーリーチェックインだったのでほとんど人がおらず、すぐすみましたので、検証のしようがありませんが、たまに見た限りでは、あまり問題があるようには思えませんでした。

 なお、チェックアウトについては、チェックイン時に登録したクレジットカードで支払う旨の署名をした紙(チェックインの時にくれます)を書いて、箱に入れるだけで完了するので、時間はゼロです。

 写真はマリーナベイサンズのチェックインカウンター

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噂のチェック(その3:タクシー)

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 噂どおりではないといえば、こんなこともありました。

 ネットによれば「タクシー乗り場が長蛇の列で、なかなか乗れない」という話でした。

 マリーナベイサンズには、まだ地下鉄が来ておらず(現在工事中)、タクシーが使えないとなると、食事等はホテルのなかで済ませるしかないので、ホテル内のレストランを予約にしたのですが、マリーナベイサンズ内の物価は、シンガポール市内に比べて倍ぐらいします。

 実際はどうだったかというと、タクシー乗り場は確か全部で8つぐらいあったので、全部はわかりませんが、少なくともフロント前のタクシー乗り場はすぐ乗れました。

 後で調べたところによると、マリーナベイサンズに限らず市内の乗り場でも、シンガポールのタクシーは、曜日と時間帯によって全く来ない時があるようで、恐らくネットの情報は、たまたまそのような時間帯に乗ろうとした方が書かれたのではないでしょうか。

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超豪華なケータイショップ

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 実は、海外で、あるケータイを探したかったのですが、前述のようにマリーナベイサンズからは出られないと思い込んでいたので、あきらめていたのです。

 部屋にある案内を見ていると、マリーナベイサンズのショッピングモールにもケータイショップがあるみたいなので、さっそく行ってみました。ところが...。

 案内の場所にあったケータイショップは、写真のとおりで、まるで宝石店のようです。えっ!。これがケータイショップ?

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81万円のケータイ

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 ショーウィンドウを覗き込んでみると、写真のような値段。

 「なんだ1万2500円か、安いじゃん」と思われた方、ここはシンガポールです。1シンガポールドルが約65円ですから、この電話機は なんと81万2,500円。ついでに隣の皮ケースは3万9,650円。自分とは全く別世界の携帯ショップでした。

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それもそのはず.....。

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 それもそのはず、マリーナベイサンズのショッピングモールは、シャネルやグッチやディオールといった有名ブランドがズラッと軒を並べる超高級ショッピングモールで、こんなところにケータイショップがあるとすれば、確かにこうならざるを得ないなぁ、と納得できるものではありました。
 だからといって、私の役には立たないのは変わりがありませんが。

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がんばれ!ROYCE

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 そんなモールの中でびっくりしたのは、北海道のチョコレート、ロイズのお店があったことです。たしかにロイズはおいしいですが、まさか世界の有名ブランドと並んで、こんな豪華なモールに出展しているとは思いませんでした。

 アニメやゲームやカラオケだけでなく、ひょっとしたら日本のチョコレートも、今や世界に誇れる文化になっているのかもしれません。

 わが故郷神戸の三大チョコレート、モロゾフ・ゴンチャロフ・コスモポリタンは、いかにも外国から来たようなイメージで海外展開は難しいかもしれませんが、こうなったら北海道のチョコレートは、六花亭もルタオも、みんな積極的に海外進出して、外貨を稼いでくれたらいいんじゃないかと思います。

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カジノは「賭場」

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 そして、ショッピングモールに隣接して、カジノがあります。

 写真を見て改めて気づきますが、「カジノ」は中国語で書くと「賭場」です。これを日本語で読むと「賭場(とば)」ですね。

 大阪府の橋下知事がさかんと「カジノ誘致」を話題にしていますが、あの新聞記事の「カジノ」というところを「賭場」に置き換えて読んでみると、なかなか面白いです。
 橋下知事はつまり『大阪に「賭場」を誘致しようとしている』のですね。

 マリーナベイサンズは、もともと、シンガポールがカジノを開設するために建てたホテルで、だからショッピングモールもやたらセレブ向きにできているわけなのでした。

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で、ケータイはどうなったかというと

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 すっかり話がそれてしまいましたが、ケータイの話でした。

 で、あるとき、部屋から何気なくタクシー乗り場を覗くと、5つ前の写真のように、次々とタクシーが来ているではありませんか。なんだ、そうとわかれば大慌てで行動方針を変更。

  無事狙っていたケータイを発見することができました。
  某有名スマートフォンそっくりなのに、スライド式のキーボードと、ワンセグならぬ「アナログTV」がついているという、TVはPALだし、携帯としても日本では使えませんが、充分に話のネタにはなるケータイです。

 価格は約6,500円。セレブのケータイとはずいぶんと値段に開きのある話ですが、本人は大満足です。
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地下鉄は伸びる

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 買いに行ったのは、シンガポールの秋葉原といわれる「シム・リム・スクエア」(写真のポスターの中央に描かれている建物がそれ)
 シンガポールのタクシーは安く、マリーナベイサンズからシム・リム・スクエアまで、タクシーで約\520ぐらいですが、写真のように現在地下鉄が工事中で、どちらもすぐ近くに駅ができますので、出来上がると、アクセスはずいぶん便利になります。Ten_line_8

すばらしい休暇でした。

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 今回、12月23日前後の飛び石連休を使ってマリーナベイサンズで過ごしましたが、素敵なクリスマスでした。
 
 ネットのガセネタ(?)を信じて、若干損したところもありましたが、ホテルの物価は高いものの、1泊4日の旅行にして、食事や買い物は街に出てするようにすれば、あの空中大プールを充分満喫できると思います。

写真は空中大プールの夜景

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追加:おみやげ情報

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 ホテル棟側の1階に、ホテルのお土産ショップがあるのですが、ここのチョコレートが最悪で、すごく高いのに、まずいです。チロルチョコの方がずっとおいしいくらいです。

 だからといって、日本に前述のロイズのチョコレートをお土産というわけにも行きませんが、ショッピングモール側にもう一つ、写真の「DARCIS」というチョコレート屋さんがあります。ここがすごくおいしい。
 シンガポールにもたくさんお店があるようですが、ベルギーのチョコレート屋さんです。
 日本にも事務所は開設されているので、近々お店もできるかもしれませんが、今(2011年1月現在)はまだないので、お土産にするなら今がチャンスかもしれません。
 私が買ったのは確か80g(10個くらい)で30シンガポールドル(約1,950円)でした。

 あと、前述の、ホテルのお土産ショップでのお勧めは、3D写真のコースターです。4枚で9シンガポールドル(1枚約150円)で、結構きれいです。これもプールではものすごく高い値段(記憶があいまいですが確か1枚7シンガポールドル)で売っていたので、必ず1階で買いましょう。

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追加その2:シンガポールはいつでも夏です

 検索エンジンから、「マリーナベイサンズ プール 冬 泳げる?」みたいなキーワードで来られる方が結構おられるのですが、

 シンガポールは赤道の真下にあります。赤道直下です。だから常に夏です。常夏(とこなつ)です。日本が冬でも、シンガポールに冬はありません。いつでも暑いです。

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追加その3: 

本編記事はあくまで、2010年12月時点のものですが、

最近訪れた知人からコメントを貰いましたので、参考までに記載しておきます。

 ・ガーデンができたので、「オーシャンビュー」は「ガーデンビュー」と呼ぶようになったそうで、その知人が使ったツアー(日本旅行の2泊4日)は、予約時に「シティビュー」かどちらか指定が出来たそうです。

 ・部屋の清掃は大変行き届いていたそうです。

 ・「バスローブでフリーパス」はなくなっているようです。カードキーで機械でチェックのみとの事。

・地下鉄、マリーナベイサンズまで開通しているとの事。便利ですね。

・チョコレートのDARCIS、シンガポールどころか、アジアにももうお店がないです。ベルギーでは元気にやっているらしく、バレンタインの時だけは日本でもデパートで入手できます。(これは知人ではなく、私の情報です。)

以上、2018.6.29の情報でした。

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コメント

あれは「ケータイショップ」ではなく,
「VERTU」という高級携帯ブランドの直営店です。
日本にも普通にありますよ?
あしからず。

投稿: | 2011/01/07 18:59

無記名さん、コメントありがとうございます。

そういう意味では、シャネルもグッチもディオールも日本に普通にあるのですが、困るのは「そういうお店しか並んでいない」ということなのでした。

 ちなみに、ホテルの案内の「ケータイショップ」という分類のところに書いてあるのがVERTUだったりするわけですよ。困ったものですね。

 あと、コメントされる時は、できればハンドル名をつけていただくと、複数のコメントがあった時にお返事しやすいので、よろしくお願いします。

投稿: 目篭 | 2011/01/07 22:20

蛇足ですが、このプロジェクト、当初は納期が短すぎて日本の会社はどこも手が出せなかったのです。韓国のゼネコンは政府が囚人を労働者として派遣してくれたりするので、納期の短いプロジェクトでもとってしまいます。結局は世界的な不景気で納期は延び延びになったのですが…。ちなみに上に乗っている船みたいな部分は日本の会社が下請けで作ってます。空中庭園部分は同僚が設計したのですが、地下支柱があるにも係わらず強風で椰子が倒れたり、枯れた木をクレーンが無いので入れ替えられないとかいろいろな問題を当社にもたらしました。読んでいて楽しくなる紹介の仕方していただいてありがたく感じました。

投稿: シンガ設計者 | 2011/01/08 00:10

 シンガ設計者さん、コメントありがとうございます。記事はさっそく修正しました。情報大変助かりました。 

 いつもだと、相手にしっかりと取材をし、裏を取った上で、できるだけ間違いのないように記事を書いているのですが、今回は本当に単に自分が遊びに行っただけの話なので、ずいぶん検証が甘いです。

 この記事、このブログにUPするのには違和感があり、さんざん迷ったのですが、理由はそこにあったのかと、改めて気がつきました。

 やはり「科学的に面白いことを書いています」と謳っているブログがこういうことではいけないし、もし期待されている方がおられるとしたら裏切る結果になってしまいますね。申し訳ありません。

 もう「デイリー道場」にも入選しているので、今更他の所には移せないですが、反省は今後に生かして行きたいと思います。

投稿: 目篭 | 2011/01/08 08:35

情報みっけ♪

こんにちは。今月、マリーナベイサンズに泊まるので情報を探していました(>_<)
詳しく書いてあるので、すごく助かります。
参考にさせていただきますね♪

投稿: あこ | 2011/01/18 14:15

あこ さん

 コメントありがとうございました。(コメントのお礼が遅くなってすみません。)

 旅行情報を長々と書くのは、デイリー道場の記事としてはどうか、と思ったので、書かなかったことがまだまだあります。

 とりあえず、おみやげ情報だけ記事に追加しておきましたが、プロフィールに連絡先がありますので、もしご連絡いただければ、私でわかることであればお教えします。

投稿: 目篭 | 2011/01/20 21:17

追加その3:の「知人」です。

以下、今後行かれる方への参考情報です。
・今回、日本旅行のツアーで行きましたが、HISとかとの比較検討はしました。日本旅行のツアーは、早期申込割引があったり、無料で市内観光プランがついていたり、ガーデンズバイザベイの有料施設のチケットが付いていたりとコスパ的にお得でした。
・シティービューにしないで、価格の安いガーデンビューでもよかったと思います。部屋から見える風景は、57階のプールやレストランでも見れるので、常時部屋から見る必要もなかった感じです。
・ルームタイプは、バスタブ付きの「プレミア」ルームにしましたが、日本の風呂のように体を洗えない、単に体を浸かるだけのバスタブだったので、ウォークインシャワー(バスタブ無し)の「デラックス」ルームで充分でした。

投稿: 知人 | 2018/07/03 07:07

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